古代紫地に御所車、牡丹、菊などがポップな色合いで織り出されています。簡略化された多様な模様と色数の多さは群を抜く銘仙着物だと思います。布地の織も凝っています。　画像7サイズ裄　約63cm、袖丈　約45cm、身丈　約145cm　　　前身巾(片見頃とおくみ) 約38cm、後ろ身巾　約30cm胴裏は薄い木綿、八掛はシャリ感のあるエンジ系　絹、　画像8、9袖裏は極薄い絹が付いています。(とても古い時代の絹)右袖裏地に長期保管に依り布地が薄くなった為の破れがあります。　画像10左袖裏地にも数ミリ、布地が薄い部分があります。右前おくみ　袖近くに約2.5x3cmの極薄いシミがあります。その他、見頃布等に難はありません。10年ほど前にコートにリメイクする予定で購入しましたが、少しでも荷を軽くしたいのでお気に召した方にお譲りしたいと思っています。#アンテイーク着物#銘仙着物